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可視光線の作用

すべての生き物に太陽光に連動する体内時計があります。すなわち太陽光の可視光線は視力だけでなく、一部は体内時計の中枢とされる視床下部の視交差上核から脊髄、上頚部神経節を経て松果体に達し、松果体ホルモンのメラトニンの分泌を抑制すします。一方、太陽光がない夜間にメラトニンの分泌は促進します。
このメラトニンの日内変動は全盲の人にもあることから、紫外線で出きるビタミンDも関与していることが示唆されています。
光線は、自律神経、内分泌系機能を調整し、昼間の活動に適したリズムと夜間の睡眠や休息に適したリズムなどの日内リズムを作ります。

屋内で過ごす時間が多く、人工照明下での生活時間が長くなると、このリズムが崩れます!
睡眠、体温、血圧、心拍、尿量、ホルモンや酵素の分泌、食欲、自律神経機能など生体恒常性(モメオスタシィス)を保つ生命現象のリズムが失われます!
また、精神状態を左右するメラトニンの前駆物質のセロトニンもリズムを失い、うつ状態を助長します。
現在の一般的な社会生活は、屋外より屋内の人工照明の下で過ごすことが多くなり、社会も24時間稼動し昼夜の区別が失われています。

太陽光線とは全く異質の人工光源は、体内時計を狂わせるだけでなく、精神面に悪影響を及ぼすことになります。
これは、脳下垂体の副腎皮質刺激ホルモンの分泌を促し、ストレスホルモンの副腎皮質ホルモンをストレスレベルまで上昇させ、交感神経系を刺激してアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促し、興奮状態に導きます。
加えて、屋内では紫外線が欠乏するためビタミンD欠乏症になりカルシウムの吸収は阻害され、副腎皮質ホルモンにカルシウムの吸収を抑え排泄を促す作用があることから、ますます体内のカルシウムは不足し、脳神経細胞はカルシウムパラドックスの状態に陥り、情報伝達が滑らかに行かなくなり、いらつくことになります。

※怒こりやすく、いらついている人に、よくカルシウム不足では?と言いますが、摂取するカルシウムが不足している訳ではなく、紫外線欠乏症から起こるビタミンD欠乏症によるカルシウム代謝異常のことです。

■警告!します。

ニュース番組を騒がす荒れた世相に、光線は密接に関係しています。
現代文明の発展による屋内生活や人工照明だけならまだしも、化粧品メーカー等の主張する誤った紫外線に対する風評をもとに、全く日光に当たらない生活を送る、人々が近年多くいますが、
この様に日光を遠ざける日本人に、うつ病を始とする光線欠乏症から起こる、さまざまな病気が多発していくことは間違いのない、悲しい現実です。



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