日本光線療法協会 トップページ太陽光線と作用光線療法について全国の取扱店お客様の声光の医学について日本光線療法協会 お問い合せ

■植物と光線(物質循環)

ドイツに‘Ohne Licht Kein Leben‘(オーネリヒトカインリフト)【光なければ生命はない】という格言があるが、生態系内の物質循環(生物的要素と非生物的要素の水や空気を含む)は、太陽光線の光エネルギーに頼っている。生物的要素で示せば、生産者である植物が光エネルギーを光合成で化学エネルギーに転換することでエネルギーを生産し、消費者である動物や分解者である微生物に食物を提供することで物質循環が行われるが、エネルギーは循環しないので【光なければ生命はない】のです。
非生物的要素では、水や空気も太陽のエネルギーによって蒸発し、雨となり地球を循環しています。

自然界の循環はすべて太陽で行われている!元素は消費しないが、消費したエネルギーを補っているのが太陽である!
※太陽光線は、1億5千万キロ離れた場所から8分20秒かけて地球に届き地球に命と恵を与えています!

植物はこの太陽エネルギー(紫外線、可視光線、赤外線)の400分の1を利用して光合成を行う。
【光合成の化学式】
6H2O(水)+6CO2(炭酸ガス、二酸化炭素)→C6H12O6(ブドウ糖)+6O2(酸素)
ブドウ糖は活動エネルギーと整体を構成する蛋白質の原材料になり、酸素は活動エネルギーを得る反応に欠かせない。この光合成のメカニズムは、光エネルギーが関わる明反応と温度が関わる暗反応に分けられる。

明反応は水を水素と酸素に分解する反応で主に可視光線の作用であるが、紫外線がないと反応は円滑に進まない。植物が種を作るには紫外線が必要になる。
化学式は、12H2O→24H(水素)+6O2 であり、酸素が水から得られることが分かる。

暗反応は主に赤外線の温熱作用、すなわち温度が影響する。
化学式は、24H+6CO2→C6H12O6+6H2O であり、ブドウ糖が生成される。

また、植物も人間同様、常に病原菌の脅威にさらされています。植物も紫外線の力を借りて病原菌に抵抗する仕組みを得ています。
植物が病原菌に感染すると、植物は紫外線の光化学反応によって抗菌性物質、ファイトアレキシン(現在200種類以上が確認されている)と呼ばれる病害抵抗物質を生成する。
また、現在植物成分でサプリメントとして利用されているファイトケミカル(ベーターカロチン、ポリフェノール、etc、)の殆どが紫外線の作用で造られています。

■動物と光線(数多くの作用があるため、ここでは端的に述べます)

動物にも植物同様に太陽光線の大恩で、健康を維持する仕組みが数多くあります。
紫外線の光化学作用でビタミンDを始め数々の生理活性物質(数百種類)を生成し、体内の物質代謝を調整しています。
可視光線は視力だけでなく、自律神経、内分泌系全般を調整し、精神面で気分を爽快にして、うつ状態を改善します。
赤外線の主作用は透過性のある温熱作用で、血行を著しく促進し、ストレスに耐える能力を高める。

※光線療法からみた、文明の負の遺産
人類の先祖に栄養失調はあっても、光線欠乏症はありませんでした。
現代では、一部の国を除いて、栄養失調どころか、取りすぎで肥満に悩む人の方が多い程です。
現代病の多くが光線欠乏症に深く関係していることは、紛れもない事実です。



太陽光線と生命 光線療法について 全国の取扱店 お客様の声 光の医学について