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■現代病と光線不足 病気の移り変わり

最近の現代病の特徴は、比較的治療効果のあがりやすい急性疾患より、なかなか治療効果のあがりにくい、あるいは治療効果の期待できない、極めて長い経過をとる成人病やアレルギー疾患が大半を占めています。
現在の三大死因は、悪性腫瘍、心疾患、脳血管障害です。その上、直接死因には結び付かないまでも患者を苦しめる慢性疾患、例えば骨粗鬆症のような病気も明らかに増加しました。このような病気の移り変わりの主要な要因として、文明の進歩が自然の光線を浴びる機会を遠ざけたことが関わっています。

■予防医学は時代の要請

現代病の多くは発病したときには既に手遅れです。この点から、今、切実に求められている事は、疾病構造の変遷の原因の究明であり、それに伴なう予防法の確立です。予防医学が治療医学を凌駕し、予防法が情報として人々に正しく伝えられてこそ、真に福祉に貢献する医療と言う事ができるからです。予防医学の基本としてよく知られているのは、食事、運動、ストレス、煙草、酒などでしょう。もちろん、これらをないがしろにする気は毛頭ありませんが、特に強調したい事は、病を始め長年にわたり光線を浴びない生活が続くと必然的にカルシウムの持続的な不足を招き、それが成人様々な疾患の原因ないし誘因になっていることです。ガーランド博士らの研究は、光線不足が結腸癌や乳癌の誘因になることを明らかにしたものですが、わが国の現状と照らし合わせても、結腸癌や乳癌は近年激増しており無視できません。他にも光線不足はいろいろな現代病の発病に関与することが明らかにされておりますが、予防医学の観点から光線療法は不可欠です。

■求められるインフォームド・コンセント

インフォームド・コンセント(知らされた上での合意)とは、正しい医療情報を与え、同意を得た上で医療行為を行う事ですが、人々の人権意識が高まり、医療について知る権利があるという考え方が浸透するに連れ、互いに信頼関係を保つ上でますます重要になっています。特に成人病のように難治な疾患を予防するのは、一方通行でなく、平等な立場での共同作業でなければなりません。例えば光線療法を成人病を予防するために出来るだけ多くの方々に使って頂くには、すでに光線療法の効果を体験した皆さん方のお口添えが是非とも必要です。その上で、光線の作用を説明して頂くことからインフォームド・コンセントは始まります。このように相互のインフォームド・コンセントがあって、始めて光線の効能を最大限に引き出す事ができるのです。

■忘れてならない光線の大恩

太陽は地球が誕生してから今日まで、絶え間なく恵みを与え続けています。太陽光は紫外線を含めあらゆる生物にかかせません。しかるに紫外線による日焼けのような生理現象を大罪のごとく強調し、紫外線を避けないと大変な事になるという話を聞かされます。このような脅しは自然の摂理に反し、健康を失うだけで得るものはありません。ましてや商品の宣伝に紫外線を悪用するのは、言語道断です。中でもとんでもない話は、オゾン層を破壊した大罪は棚に上げ、日光浴は健康を増進し風邪を引かない、と言うのは昔の話で、今や紫外線は百害あって一利なく、あらゆる生物は脅威にさらされていると脅すことです。その上、厚生労働省が母子手帳から日光浴を勧める文言を消したことに便乗して、新市場の乳児用サンスクリーンの売り込みに血眼になっていますが、母乳にビタミンDがないことは明白で、乳児の健全な発育に適度な日光浴をさせてビタミンDを補うことは絶対に必要なのです。自然を語る時、必ず太陽の恵みと言う表現が使われますが、その中に紫外線の恵みもはいっています。紫外線はオゾン層が破壊されても必要なことは明白です。

■医療の根源は自然治癒力にある

生命を支える根源は自然にあり、医療も自然に備わった治癒力に依存していることを何人も承知していながら、自然を破壊し続け、医師の口から自然治癒力という言葉を聞くことは殆んどありません。このような背景のもと、自然治癒力を軽んじ、ひたすら現代医学を心棒する傾向が強まる一方ですが、如何なる医療も自然治癒力なしでは成り立たない事を知らなければなりません。医学の祖、ヒポクラテスは、自然治癒力を体内に宿る名医に例え、「病は自然が治し、報酬は医者が貰う」と唱えましたが、自然治癒力を高める手段として日光浴を医療に応用しています。この日光浴の作用を、いつでも、どこでも利用できるのがアーク光線療法です。

■免疫機能と光線

昔から、新鮮な空気と日光は健康に良いと言われます。今の知識で言えば日光が皮膚でビタミンDを作るからです。ビタミンDは、腸からのカルシウムの吸収を盛んにするだけでなく、免疫の働きを強める作用があります。予防医学の面から言えば、単に感染症にかかりにくくするだけでなく、アレルギーに強い体質をつくり、ガンを予防する効果につながります。また、治療医学の面で考えますと、個体に備わった自然治癒力を高めますから、殆んどすべての病気の治癒機転を促すことが期待できます。

■自律神経・内分泌系機能と光線

最近、視覚を介する光線の作用が注目されています。光が目の光受容器に作用して、生物リズムの生成または同調(体内時計)に関与します。それが松果体で作られるホルモンであるメラトニンです。メラトニンの分泌には日周期があります。光が目に入るとメラトニンの分泌が減少し、暗くなると増加しますが、このホルモンは、視床下部、脳下垂体に働きかけ、消化、吸収、代謝、循環、食欲、性機能などのすべての自律神経・内分泌機能に関係しています。したがって、生体のリズムが乱れると、実に様々な愁訴が出ますが、光療法で改善する事が明らかにされました。



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